- ヤマトの「大口真神(オオクチノマカミ)」の特殊な力について 投稿日 2021年7月31日 22:00:00 (ワンピース.Log 考察/伏線/予想/謎/感想/まとめ)
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第1020話冒頭、ヤマトの悪魔の実の名前が判明した。
“イヌイヌの実”幻獣種
モデル“大口真神(オオクチノマカミ)”
大口真神とは、日本に生息していた狼(ニホンオオカミ)が神格化したものだそう。
今回は、このヤマトの能力「大口真神(オオクチノマカミ)」についてアレコレ考えてみたい。
大口真神とヤマトタケル
前述したように大口真神とは、日本に生息していた狼(ニホンオオカミ)が神格化したものであり、オオカミ(大神)の古名。
オオカミを畏怖して神と呼んだもので、真神は古来「聖獣」として崇拝されてきたという。
そしてカイドウはこの能力についてこう言う。
「そいつはワノ国の守り神!!!」
大口真神は「厄除け、特に火難や盗難から守る力が強い」とされてるそうだし、確かに日本をモデルとした「ワノ国」の守り神に相応しい動物。
更に「ヤマト」自身とも深い関わりがある。
それはヤマトタケルの伝説より。
日本武尊(ヤマトタケル)が東征の折、道に迷った時に一匹の白狼が現れた。
その白狼の導きのお陰で、日本武尊軍は無事に帰路につけたという。
尊はその白狼に「大口真神としてそこに留まり、この地を守護する様に」と告げた。
この逸話やヤマトタケルの伝説をモチーフにして、ヤマトのキャラクターや能力を構築していったのかな?と。
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